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「かつや」が労働時間管理を1分単位に改善!

飲食店ユニオン(首都圏青年ユニオン飲食業分会)は、2020年からとんかつ・かつ丼チェーン「かつや」を運営する株式会社かつやと、同社のパート労働者とともに団体交渉を続けています。2022年10月に申し入れた団体交渉では、賃金が15分単位でしか計算されず、15分未満の労働時間に賃金が支払われていない状況を、1分単位での計算に改善するよう要求しました。


昨年10月に行った団体交渉では、会社は「今改善に向けて動いている。組合からの要求が来る前から検討していたことだ。」として、「次の初頃までには実現したい」という考えを示しました。従前から改善すべきであると認識していたのであれば、過去に生じた未払い賃金は清算すべきです。そのため、組合員に対して、過去にさかのぼって未払い賃金を支払うよう要求しました。


その結果、11月30日に行った続きの団体交渉では、12月1日から1分単位計算に運用を改善すると回答がありました。10月の団体交渉で想定していた改善の時期よりもずっと早く要求が実現されました。当然、組合が勝ち取った成果だと考えていますが、他にも、「すかいらーく」(NHKニュース)や、飲食店ユニオンが団交中の「スシロー」(Yahoo!ニュース)でも1分単位の改善がなされ、社会的に注目を浴びていたことも、今回の「かつや」の前向きな対応の要因にあるのではないでしょうか。


10月、11月の団体交渉では、昨今の物価高騰や、店舗での仕事量の増加、人不足に対応した時給の引き上げも要求しています。今こそ非正規労働者の賃上げが求められている状況ですので、次回はその内容を掲載したいと思います。

 

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